消える「公売の落札結果」を、毎日アーカイブする
官公庁オークション(公売・公有財産売却)の過去の落札結果を、後から調べられる形で保存・結果記録3183件・2026-11-02時点(毎日更新)
官公庁オークション(公売・公有財産売却)の結果は、一定期間で非公開になります。公売アーカイブは2026-06-21から毎日観測を続け、「いくらで売れたか」という公共的事実を恒久保存する一次アーカイブです。推測値ゼロ・出所明示。
カテゴリ・品目・都道府県・出品行政機関・締切月などの一覧(394本)のページの表は、結果額の上位30件(型式別は全件)を物件・出品機関・結果・倍率で載せています。記録には、その一覧の全件が、最低価格・倍率・入札件数・観測した期間・公式サイトから消えた日まで13項目そろって入り、CSVでも保存できます。入札する方は入札額の検討に、出品する行政機関の方は見積価額の設定や売却の稟議の資料に使えます。
1,000円税込・お支払いから30日間、どの一覧でも何度でも作れます
記録は当サイトの日次観測による一次記録で、公式の落札結果の証明ではありません。
結局いくらで落札されているのか(決着額の分布・実測)
自前観測公売・公有財産売却の相場は「最低価格の何倍か」で語られがちですが、探している人が知りたいのは金額そのものです。買い手が付いて終わった物件の決着額を、手続きごとに金額帯で数えた実測がこちらです(推測・平滑化なし)。
| 決着額の帯 | インターネット公売 | 公有財産売却 |
|---|---|---|
| ¥1,000未満 | 203件 | 108件 |
| ¥1,000〜9,999 | 887件 | 296件 |
| ¥1万〜9万9,999 | 522件 | 190件 |
| ¥10万〜99万9,999 | 180件 | 427件 |
| ¥100万〜999万9,999 | 90件 | 248件 |
| ¥1,000万以上 | 28件 | 4件 |
| 中央値 | ¥6,500 | ¥152,000 |
| 最高額(観測) | ¥116,000,000 | ¥34,067,800 |
| 最低額(観測) | ¥50 | ¥100 |
手続き別:公有財産売却 と インターネット公売
同じ官公庁オークションでも、公有財産売却(自治体が不要になった消防車・公用車などを売る)とインターネット公売(税の滞納処分で差し押さえた財産を換価する)は別の手続きです。両者を分けて集計した実測相場を用意しています。
読み物(毎日の観測から分かったこと)
カテゴリ別の落札結果
品目別の落札結果(消防車・鉄道模型・土地…)
カテゴリより細かい品目単位の実測相場。「消防車はいくらで売れるのか」に、公開データの日次観測で答えます(結果記録10件以上の57品目)。
型式別の落札結果(車両の型式コードから引く)
車検証の「型式」から、その車両が公売でいくらになったかを引けます。年式・走行距離つきの実測記録(記録3件以上の58型式・全型式は索引から)。
都道府県別の落札結果
出品行政機関別の落札結果
市区町村・都道府県・国税局・広域連合など、公売を出品した機関ごとの落札結果。自分の自治体の公売がいくらで売れたか、逆に誰も入札しなかったかを辿れます(188機関)。
締切月別の落札結果(過去の結果を時系列で辿る)
「あの物件、結局いくらで落札されたのか」を後から調べられるよう、入札締切の月ごとに結果をまとめています(全5か月・毎月追加)。
過去の官公庁オークション(開催回ごとの決着)
自前観測官公庁オークションは開催回ごとに、全国の出品がまとめて同じ日時に締め切られます。回が終わると公式サイトからは結果が消えるため、「前の回は何件出て、何割が売れて、いくらになったのか」を回どうしで比べる手段がありません。公売アーカイブは各回を掲載開始から締切後まで通しで毎日観測しているので、回ごとの決着を実測で並べられます(観測できた7回・結果記録3,119件)。
| 締切日 | 出品 | 落札 | 落札率 | 落札額中央値 | 倍率中央値 | 結果額合計 | 公式での掲載終了(実測) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-10-21 | 909 | 595 | 66% | ¥26,000 | 2.9倍 | ¥276,885,380 | 2026-10-28 全909件が消失 |
| 2026-10-20 | 907 | 469 | 53% | ¥6,251 | 1.2倍 | ¥423,380,901 | 2026-10-28 全907件が消失 |
| 2026-09-08 | 816 | 442 | 55% | ¥3,600 | 1.4倍 | ¥215,824,249 | 2026-09-16 全816件が消失 |
| 2026-08-25 | 530 | 347 | 67% | ¥376,111 | 3.6倍 | ¥266,549,594 | 2026-09-02 全530件が消失 |
| 2026-08-03 | 894 | 534 | 61% | ¥6,250 | 1.6倍 | ¥261,862,001 | 2026-08-11 全894件が消失 |
| 2026-07-07 | 487 | 331 | 70% | ¥160,000 | 3.6倍 | ¥220,739,742 | 2026-07-15 全487件が消失 |
| 2026-06-30 | 773 | 401 | 52% | ¥10,500 | 1.4倍 | ¥156,165,538 | 2026-07-08 全773件が消失 |
最近の結果記録
| 物件 | 結果 | 倍率 |
|---|---|---|
| ハンドボール作戦盤(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| デザート皿:イチゴ柄 5個(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| デザート皿:7個 透明 赤青黄(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| デザート皿:6個 透明(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| 木製イス(旧学校備品) | ¥150 | 1.5倍 |
| 蒸し器:角型 三協アルミ24cm(旧学校備品) | ¥2,700 | 27倍 |
| 蒸し器:角型(旧学校備品) | ¥1,100 | 11倍 |
| デザート皿:6個 透明 ぶどう柄(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| デザート皿:11個 透明(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
| 小鉢:10個 紫色(旧学校備品) | ¥100 | 1倍 |
このアーカイブの原則
①推測ゼロ——観測できた事実だけを記録します(確定と観測を区別)。②出所分離——自前観測とKSI公式発表由来を混ぜません。③毎日成長——記録は日次で増え、git履歴として改ざん不能な形で蓄積されています(記録方法)。
よくある質問
官公庁オークション(公売)の過去の落札結果はどこで確認できますか?
KSI官公庁オークション(kankocho.jp)の結果ページは開札後一定期間で非公開になります。公売アーカイブは2026-06-21から結果を毎日観測し、いくらで落札されたかを恒久保存しています。競り上がり倍率ランキング・高額落札ランキング・カテゴリ別・都道府県別に閲覧でき、2026-11-02時点で結果記録3183件を収録しています。
過去の官公庁オークションは1回あたり何件出品され、何割が落札されていますか?
官公庁オークションは開催回ごとに全国の出品がまとめて同じ日時に締め切られます。当サイトが掲載開始から締切後まで通しで観測できた7回(2026-06-30〜2026-10-21締切)では、1回あたりの出品は487〜909件、入札終了に対する落札は52〜70%でした。手続き別に見ると、公有財産売却の回のほうがインターネット公売の回より落札率も落札額の中央値も高く出ています。回ごとの内訳はホームの「過去の官公庁オークション(開催回ごとの決着)」の表に掲載しています。
過去の開催回の落札結果は、いつまで公式サイトで見られましたか?
当サイトが公式の公開物件一覧を毎日全件数えて実測したところ、出品が一覧からすべて消えたことを確認できた開催回は7回でした(最後の1件が消えた日:2026-10-21締切の回は2026-10-28、2026-10-20締切の回は2026-10-28、2026-09-08締切の回は2026-09-16、2026-08-25締切の回は2026-09-02、2026-08-03締切の回は2026-08-11、2026-07-07締切の回は2026-07-15、2026-06-30締切の回は2026-07-08)。KSI官公庁オークションの公式ヘルプは「過去に開催されたオークションの結果は確認できない」と案内するのみで、どの回がいつ消えたかは公表されていません。当サイトは消える前の結果を毎日記録しているため、公式から消えた後もその回の落札額を参照できます。
官公庁オークションの過去の落札価格は、実際いくらぐらいですか?
買い手が付いて終わった物件の決着額を手続きごとに数えると、インターネット公売は中央値¥6,500(N=1,910件)で、最も多いのは¥1,000〜9,999の帯(46%・887件)、公有財産売却は中央値¥152,000(N=1,273件)で、最も多いのは¥10万〜99万9,999の帯(34%・427件)でした(2026-11-02時点)。同じ官公庁オークションでも、税の滞納処分による「インターネット公売」と、自治体が不要になった財産を売る「公有財産売却」とでは決着額の桁が違うため、当サイトは両者を混ぜずに集計しています。入札ゼロ(不成立)で終わった物件は金額が存在しないため分母に含めていません。金額帯ごとの件数はホームの「結局いくらで落札されているのか(決着額の分布・実測)」の表に掲載しています。
公売・公有財産売却はいくらで落札されますか?
当サイトの実測3183件では、落札額は最低価格(見積価額)の中央値で1.8倍でした。一方、入札が終了した物件の40%は入札ゼロ(不成立)で終わっており、「誰も入札しないか、競り上がるか」の二極化が官公庁オークションの実像です。
「見積価額(最低価格)」とは何ですか?
出品する行政機関が定める最低落札価格です。市場価格と乖離することが多く、倍率(=落札額 ÷ 見積価額)で競り上がりの強さを測れます。当サイトでは最低価格1,000円未満の物件は倍率が発散するためランキングから除外しています(個別ページには記載)。
公売・競売・官公庁オークションは何が違いますか?
「公売」は税金の滞納処分として国税庁や自治体が差し押さえた財産を売却する手続きです(本アーカイブが記録する対象)。「競売」は裁判所が民事執行として行う不動産等の売却で、根拠法・主催者が異なります。「官公庁オークション」はKSI(紀尾井町戦略研究所)が運営する入札プラットフォームの名称で、公売と公有財産売却(自治体が不要になった財産を売る手続き)の両方が出品されます。当サイトはこのうち公売・公有財産売却の落札結果を、2026-06-21から毎日観測して恒久保存しています。